November 2012

19.November.2012

【Jリーグ第32節】 清水エスパルス 1-3 ガンバ大阪

 とんでもない荒天の中、現地参戦の皆様お疲れ様でした。

 さて、試合内容は実際の天候に反して、ガンバにとってはほぼ凪いだままの90分。
 セットプレーの競り合いで与えたPKにより1点を献上したうえ、警告を受けた岩下(ファールをとるなら明さんじゃないかという気がしないでもない)が残り2試合出場停止となったのは誤算だけれども、他方で中澤が復帰してくれたので、コンちゃんが上がった時のカバリング方法さえしっかり決めておけばそれほどの「大怪我」にはならないかと思われます。中澤は確かに機動力に不安が残るけれども、この日の相手(韓国人FW)くらいなら病み上がりでも難なく押さえ込める経験はあるのですから。

 また、攻撃面でもサイド・中央をバランス良く衝けていたかと。とりわけ荒天下でのレアンドロ・家長コンビはJでは反則レベル。多少守備面でのマイナスはあれども、それを補ってあまりある確かな技術が、やはり技術に長けた中盤のパス能力を引き出し、それが抜群の破壊力となり清水のDFラインを切り裂いてくれた。とりわけ左右両サイドを制圧したことが、安定した試合運びに繋がった。
 そんなこんなで、PKなど瞬間的に「あちゃー」と思うことはあっても、全体を通してみれば負ける気はしなかったですね。良いサッカー、良い勝ち方が出来たと思います。交替策もフタと岩下のコンディションを鑑みれば適切だったと思います。

 清水は、やはり杉山浩太の怪我と、それに対してうまく手当てが出来なかった、もとい手当てとなり得る経験あるCBかMFがベンチに居なかったのが災いしたように思います。
 個人的には杉山が故障した時点で、CBを入れて平岡かヨンアピンを上げた方が良いのではと思ったのですが…、何分若いチームゆえガンバ相手にそれができるCBが居なかったのが、結果として「高木投入」という、攻撃的に見えてバランスを崩すことになった采配につながったのではないでしょうか。ただ、ベンチメンバーを考えると、監督は責められないと考えます。

 むしろ「あちゃー」だったのは試合後。勝てども勝てども未だ頭を押さえつけられて、水面下。
 将来のあらゆる可能性をかなぐり捨ててて、ただ残留のみを目的に勝負手を打った神戸を抜くのはなかなかしんどい(神戸にとっては次の柏が最大の難関でしょう)と思われますが、43まで伸ばして降格になったらそれはもうしょうがないので、ガンバとしては2つ勝って運を天に任せるのみだと思います。



muimatoba at 21:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)Gamba